チームフロンティア公開合同テストに参加!

チームフロンティアは、7/4-6の3日間、鈴鹿サーキットにて開催された「合同公開テスト」に参加しました、ニューカラーマシンのお披露目を行いました。

テストの手ごたえ、コメント

上田監督
今年の合同テストは、前回とはまるで違うレベルのテストにすることができた。
ここまでのデータが揃えられたのは、ベテラン徳留と小山のおかげ。特に、新加入の小山が決勝を意識した走りをしてくれたおかげで、次のテストに向けた有意義なデータを揃えることができた。
また、3人のライダー、8耐優勝経験ライダー徳留、世界での経験値が豊富な小山、そしてそれを見ながら急成長を遂げる山田、この3人がテスト期間中、遠慮なく積極的な意見を交してくれた。これにより、まだまだマシンのレベルアップが狙えると確信すると共に、チームにもいい意味での緊張感が伝わり、士気も確実に上がったと思う。
マシンの幾つかの不安要素も、スポンサー殿の協力により、改善の方向性が明確になってきた。これはハード(マシン)のみならず、ソフト(ライダー、スタッフ)面での向上も図ることができた。
次のテストでは、マフラー、カウル等、本番に向けた部品交換、調整を行い、万全の体制で決勝に臨める体制を作り込みたい。

徳留選手コメント
まだまだやらないといけないことが多い。タイムもまだ伸ばせるし、決勝を見据えた長い走行の練習も必要。何より、タイムを出すセッティングが不十分。このテストで作れたベースを生かし、来週のテストで走りを決めていきたい。

小山選手コメント
燃費、車体のレベルアップがもっと必要。レースウィークまでに、楽してタイムが出せるようにさらなる調整に臨みたい。
徳留選手のおかげでマップは出来てきている。あとは僕のフィーリングをフィードバックし、さらなるマシン強化を図っていきたい。

山田選手コメント
大先輩2人と一緒に走れてとても嬉しい。同じマシンに乗って差が出ることは、自分のレベルを確認することができ、とても勉強になっている。
自分に足りない部分がよくわかってきた。来週のテストではそれを少しでも修正したい。