新春トレーニングを終えて

結局今日は、4時間のフラットトラックコースでの走行をこなしたチーノビの面々。
走行会自体も、GPライダー高橋裕紀選手、SRS-J卒業生なども参加。
一般参加も含め、総勢19名のライダーが走行しました。

山本剛大
「今までのフラットトラックコースでの走行会の経験を踏まえ、やりたいことを全部やると時間が足りなくなるのは分かっていたので、事前に優先順位を考え、タイムスケジュールを組みました。そういう意味では予定通りにスケジュールを進めることができたのでよかったです。自分的にも、フラットトラック用に作ったホンダFTR250に乗れずにいたのですがやっと乗ることができ、仕上がりもよかったので、嬉しかったですし、自分の練習にもなりました。でも今日は走行会として開催したので参加者全体の動きを中心に見ていて、チーノビのライダーそれぞれにアドバイスはしてあげられなかったので、今後はチームで完全貸し切り状態の中でしっかりとしたトレーニングをしたいと思います」

「けがもなく、無事に新春のトレーニングができたのが何よりもよかったですね。それぞれの課題も見えたし、監督としては、それぞれのいい点が見えたことがとても心強く、今後がさらに楽しみになりました。先生役として活躍してくれたタケは、今日の走行会のプログラムもしっかりと組んでくれて、参加者の皆さんに喜んでいただけ、彼の成長を頼もしく感じた合宿でもありました。ここからさらに、チーノビの活動メニューは目白押しです。今年の活動、ご期待ください!」と笑顔の師匠。